「
お風呂の愉しみ」
「
オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」
を参考図書としながらやってみよー♪
1.まずは牛乳パック2つを切ってホチキスで留めて型を準備。ちょうどこれ1本分ができあがる。
2.道具を準備。
ボウル、泡立て器、計量カップ、温度計2本、ゴムべら、菜箸、ゴム手、はかり、穴あき蓋付きガラス瓶、タコ糸(無かったので毛糸使っちゃった)、発泡スチロールの箱
3.オリーブオイルをボウルへドボドボ。(使う分量がちょうど500cc1本分だった)
4.精製水を量りとる。
5.苛性ソーダを計る。決められたとおりにきっちりと。
6.苛性ソーダに精製水を一気に入れて(熱くなるよ!)ガラス瓶ごと水につけて冷ます。
オリーブオイルを湯煎にかけて温める。
7.両方が38~40℃に揃ったら、泡立て器で静かに素早く混ぜながら、穴あき蓋を装着して苛性ソーダを少しずつ流し入れて20分間混ぜ混ぜ~。
8.泡立て器を放置してラップ。
9.1時間かそれ以上おきに覗くと分離している。なじむように混ぜる~を繰り返す。
(その間に、映画も見に行ったし、一晩寝たりもした。)
10.30時間後くらいに分離しなくなり、薄く泡立て器のあとがつくくらいになった。
11.型入れ。 型の下に糸を3本置いて、一気に流し入れる。ゴムべらも使って残さず入れる。
12.糸を結んで整形。
13.発砲スチロールの箱に入れて1日保温
→出して型のまま5日乾燥→6週間熟成乾燥。 と、続いてゆく予定~♪
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…ということで、5日経過の図↓ 待ちに待ったカットの日がきた☆
紐を解いて型を包丁でザクザクと切って開いた。
包丁を入れてみる。 ちょっと手応えアリな柔らかさ。 分離してない!成功かな!?
見た目はチーズケーキなんだけど、新品の粘土を切っているみたいw
包丁を入れたところがボコっと出っ張っちゃった。
柔らかいうちに包丁でなでつけて整形。
柔らかいうちに、カットした木材と100均の表札文字で作ったオリジナル刻印をムギュっと♪
かなり楽しい感触♪
数字の印なども準備しておけば、製造年月日なども入れることが出来ていいかもしれない。
賞味期限は1年間。
型入れしてから6週間熟成乾燥なので、8/18までこのまま乾燥~♪
注)NaOH(苛性ソーダ)を大量に扱うので、風を感じるくらい換気しながら。
顆粒をこぼしたりしたら、強アルカリで皮膚どころでなく服も床も溶けるうぅ。
熟成が終わるまで、制作過程のタネも石けんも素手は不可。
カスタードクリームのような見た目にダマされないように触りたいのを我慢。
細かい数量は本を参考にしながらなので、明記しないでおきまーす。
注意事項とポイントはまだまだてんこ盛り~~
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(私が購入した比較メモとして)
買いに走り回るより通販でミックスオイルを買うほうが安上がりな気がする…