・・・というより、プレザーブかな? 甘さ控えめ、ごろっといちごです。
収穫時期終盤のイチゴを
たっぷりもらった。
はんぶんはつぶれかけ。
綺麗なところは生食用によっこして、
あとは煮ちゃいましょう。
水洗い
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ヘタを取る
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ペーパータオルの上をごろごろさせて
水気を切る。
イチゴの重さの
3割くらいの重さの砂糖をまぶす。
長持ちさせるなら半分の重さの砂糖。
イチゴ1kgくらいだったから
2cup(3割弱)の砂糖をまぶして
↓
3時間放置
砂糖の浸透圧で、
水気たっぷりに。
↓
火にかける。 汁気たっぷりになる。
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あくを取りながら、クツクツ煮る。
つぶさず、実の形を残しながら。
↓
いちごから色が抜ける。
20分ほどあくを取りながら煮ると、
色が戻ってルビー色に。
これでイチゴのプレザーブ状態。
味見♪ すでに美味しい。
このまま冷やしてデザートでも。
フェラン・アドリア氏のスプーン乗せ料理のように、ひとくち甘味にぴったり。
ジャブジャブ状態から、
とろみがついてくる。
↓
冷たい水のグラスに数滴落とし、
ジャムテスト。 散ったらまだ。
煮始めてから30分ほどで、
ぱぁ~っと広がらなくなった。
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完成
あつあつのうちに、
煮沸して、うつぶせて乾燥させた瓶にみっちり詰めてすぐに蓋。
小瓶しか無かった・・・入りきらなかった分は、明日の朝にすぐ食べよう。
小さなタッパーへ。
漫画【
きのう何食べた?】1巻
に出てた、バターとイチゴジャムを塗ったトースト、私も大好き!
美味しいよねぇ~と思っていた矢先に
シトリンさんが
ジャムの記事を☆
作りたくってしゃーない時に、ナイスタイミンないただきもの。
ひと瓶お礼にお返しっと。
あとは洗うだけの鍋・・・
水を足して沸かし、鍋肌に付いたジャムを溶かし、イチゴジュースに。