なにやら一箱にまとまった機械を病院から受け取ってきた。
超音波骨折治療器「セーフスTM(SAFHS(R))」という機械。
骨折の回復を早める手法として米国で開発され、日本でも作られるようになったものらしい。
この超音波(低出力パルス)は、骨に埋め込んだチタンの棒を通過することができない。
担当医がX線画像を見ながら、棒をよけつつ折れ目にあたるようにマジックで
キュキュッ!
「先生… そんなに大きな○にしなくても…」
かなりピンポイント。 こりゃ消えちゃったら分かんなくなるなぁ~~
風呂上がりに機械の付属品としてついてきた「皮膚用ペン」とやらで×をキュキュッと。
2カ所やんなくちゃならんのねぇ~
超音波が出る部分(コードの先にある黒い物体)にこれまた付属品のジェルを塗る。
足に巻いた固定用穴あきベルトにスポっと入れてフタをして…
[スタート]オン!
音もしないし何も感じない。
このまま20分間放置するだけ~。
20分タイマーになっていてカウントダウンされてゆく。
2カ所で40分間動けないのかぁ。
あ!これから数ヶ月間、足に×書きっぱなしってことになるのかっ(゚ロ゚ )
スケルトン画像でいえば、
○した部分にあてる。
下の大きな間接がヒザ。
正面から見た写真。